広々とした空間を演出できるローソファー
ソファーを設置すると部屋が一気に狭くなってしまうでしょう。ソファーを設置したいけど、部屋の圧迫感はなるべく軽減したいという場合は、ローソファーを導入するのがおすすめです。面積が同じであっても、高さが低くなれば圧迫感がなくなります。圧迫感を生み出す要素として高さがあり、これを解消できるのがローソファーです。部屋に入った瞬間に狭いと感じる場合、家具や家電が大きすぎるのかもしれません。大型家具や家電は高さもあるので、部屋の開放感が失われてしまうのです。ローソファーであれば開放感を実現できるだけでなく、部屋の死角を減らせます。部屋全体を見渡しやすくなり、掃除をしたり探しものをしたりするときに楽になるでしょう。
ローソファーにはデメリットがある？
一般的なソファーと比べてメリットが目立つローソファーですが、デメリットがないわけではありません。例えばデザインのバリエーションが少なく、お気に入りのタイプが見つかりにくいという声があります。そのため個性やオリジナリティを追求したい人にとっては、物足りないと感じるかもしれません。ほかにも底に湿気が溜まりやすいタイプがあることも知っておく必要があります。脚があるタイプだと底面と床の間に隙間が生じるので、そこを空気が循環します。一方で脚がないと底面と床が密着するので通気性が悪くなるのです。除湿機やエアコンで除湿をしても、底面までは除湿機能が及ばないことがあり、そうなればカビを発生させるリスクがあります。
一人暮らしの場合、ローソファーは必須のアイテムとなってきます。座り心地が良く、快適に過ごすことができます。
